【初心者向け】副業で動画編集を始めるために必要な三種の神器とは?

本業で仕事をしながらスキマ時間でお金を稼ぐことができる副業ですが、その中でも特に人気の副業である動画編集は多くの方が参入しています。

その手の業界に携わっていない初心者の方でも始めやすいという理由もあるでしょう。

しかし、それまで動画編集なんかやったことすらない人はかなり多いのではないでしょうか?

動画編集を始めたいけれど
何を用意すればいいのかわからない!

動画編集を始めようと決心したものの、何を用意すればいいのかわからなくなって、結果的に後回しにしてしまうのはもったいないです。

そこで今回は動画編集を副業として始めるのに必要な三種の神器を紹介します。

まず結論から言うと、必要なものは以下の3つです。

  1. パソコン
  2. 動画編集ソフト
  3. 光回線

この3つさえあれば、動画編集をするために必要な環境が完成するので、必ず用意しておきましょう。

目次

1.パソコン

まぁこれは当然必要ですね。

これがなければ動画編集はまともに出来ませんから。

スマホやタブレットでも動画編集ができるから
パソコンは必須ではないのでは?

確かにスマホやタブレットでも動画編集ができるアプリがリリースされているため、手軽にできるメリットはあります。

それでも本格的な動画編集はパソコンでやるべきです。

実際に作業をしてみるとわかりますが、スマホやタブレットだと操作がやりにくいんですよね。

特に演者の音声を文字に起こすテロップ打ちなんかはキーボードを使って入力しないと作業効率はガクンと落ちてしまいますよ。

自分で編集して自分のチャンネルに投稿するのであればそれでも十分ではありますが、これから動画編集でお金を稼ぐのであれば、パソコンは必須とも言えます。

PCスペックはある程度高いものを!

PCのスペックにもさまざまあり、高いものから安いものまで用意されています。

あまりPCにお金をかけたくないから、なるべく安いものを…と思っていたりしませんか?

それは大間違い!!

動画編集は高いスペックを要求します。

スペックが低いパソコンでも作業ができなくもありませんが、作業中にフリーズをしたり最悪の場合だとソフトが強制終了されてしまい保存してなかったためにやり直しになってしまうなんてことも!?

そんな悲劇が起こらないためにも、将来を見越して高スペックのパソコンを用意しておきましょう。

Takuya

必要な投資だと割り切るのも大事です

どれくらいのスペックが必要なのかは動画編集ソフトをリリースしている公式HPに推奨スペックが記載されているページがありますので、そこを参考にしてパソコン選びをするといいでしょう。

WindowsとMacのどちらがいい?

PCを選ぶときに気になるのがWindowsかMacかどちらを選べばいいの?と思うかもしれませんね。

これはぶっちゃけ「どちらでもいい」です。

あとで紹介する動画編集ソフトではWindowsとMacの両方に対応しているため、利用者の好みで選んでしまってもいいでしょう。

一応補足しておくと、僕はMacを使って作業をしています。

理由はMacを使ってみたかったから。

iPhoneやiPadを持っていればMacとの連携でも使えるしスペックに悩む必要もないので、買ってよかったな〜と思います。

2.動画編集ソフト

2つ目は動画編集で使うソフトです。

動画編集ソフトは世の中にたくさん存在しますが、その中でもAdobe Premiere Proを使いましょう。

Premiere Proは月額で高いから
無料や買い切りの動画編集ソフトを使いたいんだけど…

確かにソフトの利用をしている限り永遠に払い続けるサブスクリプション型のサービスであるPremiere Proは避けたい選択ですよね?

当時の僕もそう考えていました。

他に有名どころの動画編集ソフトといえば

  • FINAL CUT Pro(Macのみ) = 1回買い切り
  • DaVinci Resolve = 無料

ですが案件を募集している内容を見ればわかるのですが、指定の動画編集ソフトが圧倒的にPremiere Proが多いです。

ということで、ここはあまり深く考えずにPremiere Proをサクっと契約してしまいましょう。

Takuya

Premiere Pro以外だと
募集案件も極端に少なくなるんだよね

ゆっくりムービーメーカーはどうなの?

Premiere Pro以外だとゆっくりムービーメーカー4(以下 YMM4)もよく使われています。

どうしてもお金をかけたくないのであれば、YMM4をメインにしてみるのもアリかもしれませんね。

こちらはWindowsにしか対応していないため、Mac単体では利用することはできません。
(Macは他のサービスを経由することで擬似的にWindowsを使うことは可能)

3.光回線

最後はインターネットを繋げるために必須な光回線です。

素材となる動画を受け取ったり完成した動画を納品するためには通信速度が安定して高速な光回線は必須となります。

スマホのテザリングはダメなの?

Takuya

出来なくもないけれど数回のやり取りで
通信容量がカツカツになるからやめた方がいいよ

できることなら有線接続を推奨

インターネットを使っている人であればケーブルが必要ない無線接続(Wi-Fi)を使っている人もいるかもしれません。

それでも問題はありませんが、できる事ならば有線による接続を推奨します。

理由は単純で、有線接続の方が通信速度が速いから。

実際に僕も昔はWi-Fiで動画をやり取りしていた時期もありました。

ですがデータのアップロードやダウンロードがかなり遅いということもあり、最終的に有線接続でやり取りをしています。

データ容量があまり大きくない画像素材ぐらいであればWi-Fiでも十分ですが、動画素材になると数GBは必ず通信しなければならないので、できれば有線接続にすることをお勧めしますよ。

まとめ

今回は動画編集を始めるのに必要な三種の神器について紹介しました。

初期投資こそ必要ですが、これからお金を稼ぐのであれば最低限必要な費用と割り切ってしまいましょう。

  • パソコン
    • 公式の推奨スペック以上の性能が欲しい
  • 動画編集ソフト
    • Adobe Premiere Pro一択
  • 光回線
    • 動画の容量が大きいので有線接続が理想
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